EL PUENTE | HONDURAS /200g
●商品は全て豆のままでご用意しております。
風味
レッドアップルの甘く爽やかな風味に、きび砂糖のシンプルな甘さ。クリアな後味には、ジャスミンティーのニュアンスも楽しめます。毎年仕入れている、マリサベルさんとモイセスさんご夫妻が作るコーヒーの味は、穏やかな人柄と丁寧な仕事ぶりを感じられます。
生産国|ホンジュラス
地域|ラ・パス県、チナクラ
生産者|マリサベル・カバジェロ・ガルシア
農園|エル・プエンテ
農園面積|250h(コーヒー栽培面積150h)
標高|1,500m - 1,680m
品種|カトゥアイ
収穫時期|2025年1月から2025年4月
生産処理|ウォッシュト(24時間発酵) / アフリカンベッドで乾燥(20-22日間)
ロースト|ミディアムロースト
風味|レッドアップル、オレンジ、ジャスミン、スムース、スイートアフターテイスト
詳細
マリサベルさんは、ホンジュラスで 4 世代続くコーヒー生産者の家に生まれ、幼少期からご両親とともにコーヒー生産に携わってきました。現在は、グアテマラ出身のご主人モイセスさんや息子さんと共に、コーヒーの生産に取り組んでいます。現在彼らが運営する農園は、ホンジュラス西部ラ・パス県のチナクラ、マルカラ、サン・ホセ、サンタ・アナの 4 つの地域に広がり、彼らはこれらを総称して「フィンカ・エル・プエンテ」(フィンカは、スペイン語で農場のこと)と名付けています。
マリサベルさんは、スペシャルティコーヒーの国際品評会であるカップ・オブ・エクセレンス(COE)には、2004 年のホンジュラスでの初回大会から参加し、2005 年に 2 位、2006年に 8 位の成績を残しました。ゲイシャ種の栽培もいち早く開始し、2006年から栽培を始めて、2016 年に出品した COE ではゲイシャ種を見事 1 位に導いたのです。
ご自身の経験も踏まえ、マリサベルさんは自分の農園のワーカーたちに、「何事も正しいやり方で行えば、時には非常に⾧い時間がかかることもあるけれど、望んだ結果を手に入れることができる」と教えているそうです。マリサベルさん、モイセスさんの作る奥深い味のカトゥアイ種を体験してみてください。