●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
チェリーコンポートやグレープを思わす果実味に、アニスのニュアンス。太く
丸みのある質感をディープに味わえます。

生産国｜ペルー
地域｜カハマルカ、ハエン、ハエン、ラ・カスカリージャ
農園｜エル・アルボル・デ・ラ・ヴィダ
生産者｜リティア・バスケス
標高｜1,536m
品種｜カトゥーラ
生産処理｜ウォッシュド
ロースト｜ミディアムロースト
風味｜チェリーコンポート、グレープ、カラメル、スムース、スイートアフターテイスト

詳細
カハマルカ県ハエンの高い山中、ラ・カスカリージャと呼ばれる場所にリティアさんと、彼女のお母さんが営むコーヒー農園「エル・アルボル・デ・ラ・ヴィーダ」 （スペイン語で「生命の樹」の意味）があります。幼いころから、自分の母が根気強く、献身的に農園の手入れをするのを見てきたリティアさんにとって、コーヒーは単なる作物以上の意味を持ちます。今では母と 2 人一緒に農園を守っています 。大規模なチームで運営される農園とは異なり、リティアさんたちの農園では朝から晩まで、すべての作業を自分たちで行います 。彼女たちは毎朝、霧に包まれた農園の中を歩きながら、コーヒーの木が自分たちの献身に応えてくれると信じて、コーヒーの木々に話しかけているといいます。

他のコーヒー生産者との交流の中で刺激を受け、リティアさんたちは有機農法を用いてコーヒーの品質を向上させていく取り組みも始めました。彼女たちのエル・アルボル・デ・ラ・ヴィーダ農園は、この地域において、生命力に充ちたコーヒーが育つ、サステナブルな農園のモデルとなっています。