GICHATHAINI | KENYA /200g

  • 2,268円(税込)
内容量 200g

●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
レッドグレープを思わす果実の風味に、カラメルのような甘さが印象的。
ブラックティーやビターシトラスのニュアンスが後味にアクセントを与え、大人っぽいテイストを生み出しています。
ニエリ地区の800名ほどの小規模生産者によるAAロットです。 

生産国|ケニア
地域|ニエリ県、マティラ西
オーナー|ギカンダ農協
生産者|複数の小規模生産者
生産処理場|ギチャタイニ・ファクトリー
標高|1,600m - 1,900m
品種|SL34、SL 28、ルイル11、バティアン
生産処理|ウォッシュト
ロースト|ミディアムロースト
風味|レッドグレープ、ブラックティー、ビターシトリック、ジューシー

詳細
ギチャタイニは、カラティナという町から約6km、マウント・ケニヤ国立公園の東部に位置しており、ギカンダ農協が所有する3つの施設の内の1つです。Wet Millは、チェリーを持ち込む生産者たち自身によって管理・運営されています。所属メンバーは1,045名で、そのうち800名弱が現在アクティブなメンバーとなっています。
ギチャタイニ・エリアは、年間通して十分な雨量があり、雨季(3月〜6月、10月〜12月)に集中して雨が降ります。また、気温は平均で15〜26℃で、夜間に適度に冷え込む他、赤土の火山性土壌に恵まれており、コーヒー生産にとても適した環境となっています。
各農園の生産者によりセレクトピッキングされた完熟チェリーは、同日中にWet Millへ持ち込まれます。チェリーの選別では完全完熟、未完熟、過熟、異物等が分類され、完全完熟のチェリーのみディスク型のパルパーによって果肉除去されます。パーチメントは、醗酵工程、水洗処理を経て、天日乾燥させます。醗酵及び水洗処理には、近くを流れるRagati川より引いたきれいな水を使用しています。また、生産処理で使用した水は、環境へ配慮し、水源から離れたタンク(穴のようなもの)へ移し再循環させます。タンクの周りにネピアグラスや多種の木々を植えることで、より自然に戻す際の精製を行っています。