BARREIRO - CITY ROAST - | BRAZIL /200g
●商品は全て豆のままでご用意しております。
風味
アーモンドクリームのような香ばしい風味に、柑橘のニュアンスがコーヒー全体を支え。なめらかなテクスチャーがバランス良く、シティローストの溶け込む味わいが落ち着いた印象で楽しめます。
生産国|ブラジル
地域|ミナス・ジェライス州、ポコス・デ・カルダス
生産者|フランシスコ・ロトゥフォ
農園|バヘイロ
標高|1,200m
品種|イエローカトゥカイ、イエローブルボン
生産処理|ナチュラル
乾燥|パティオで天日乾燥
ロースト|シティロースト
風味|アーモンドクリーム、オレンジ、アプリコット、ビスコシティ
詳細
バヘイロ農園は、1820年にホアキン・ベルナルデス・ダ・コスタ・ジュンケイラ氏によって設立されました。彼はポコス・デ・カルダス近郊の温泉街の近くにある、未墾の地 を購入しました。19世紀末になると、彼の息子であるアゴスティーニョ・ホセ・ド・コスタ・ジュンケイラ氏の手によって、サン・ドミンゴ山域の豊かな土壌と穏やかな気候に恵まれた、標高おおよそ1,150mのエリアにコーヒーの樹が植えら れました。現在のオーナーであり、アゴスティーニョ氏の4代目の子孫であるフランシスコ・オタヴィオ・ロトゥッフォ氏は、30年間に渡り、家族と共に伝統を守りつつも、環境・社会的に良い農法を 行うための方法を模索して来ました。フランシスコ氏は、農園に居住する従業員30家庭のサポートをしつつ、野鳥の 住みかとなる樹々や水源、動物たちの保護に努めていま す。
バヘイロ農園は、最先端の設備を備えており、Wet Mil、パ ルパー、機械式ドライヤー、ガス式垂直型ドライヤー、45,000m²のコンクリートやレンガのパティオ、700m²のカバーつきアフリカンベッド、内部が木で区切られた400,000Lの容量のあるスチール製の10棟のサイロ、最新のプロセス設備や換気設備等が設備されています。これまで30年間に渡り、バヘイロは農業技師の監督を受 けるだけでなく、フランシスコ氏は産業界のスペシャリストたちに頻繁に連絡を取るようにしており、いつでもイノ ベーションや新しい設備を導入できるように情報を集めています。