BOLINDA | BOLIVIA /200g

  • 2,052円(税込)
内容量 200g

●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
ドライアプリコットのニュアンスに、ほのかにジャスミンの香り。ねっとりとしたキャラメルを思わす、テクスチャーを感じる甘さ。派手ではないですが、酸味と甘さの余韻がしっとり味わえます。アナエロビックのプロ、アグリ・カフェが管理するロス・ロドリゲスが作るウォッシュト・ロット。   

生産国|ボリビア
地域|ラ・パス、カラナビ、ボリンダ
生産者|ロス・ロドリゲス
標高|1,550m
農園面積|2ha
収穫時期|2023年9月
品種|カトゥーラ
生産処理|ウォッシュト
ロースト|ミディアムロースト
風味|ドライアプリコット、ジャスミン、キャラメル、クリーミー、スイートアフターテイスト

詳細
ペドロ・ファミリーが運営するアグリカフェは、世界のコーヒーロースターを魅了するコーヒーを毎年アップデートして届けてくれます。ボリビアでは元々、鉱山で働いていた人々が集団生活を営む「コロニー」というコミュニティ(村の様なもの)があり、こうしたコロニーの人々に土地が与えられてコーヒー栽培が伝わり、国内のコーヒー栽培が盛んになったと言われています。このボリンダ地区もそのコロニーのひとつ。多くコロニーでは小規模で、家族単位で農園を営んでいるのが一般的。このような歴史的背景があり「管理や手入れをしてコーヒーを栽培する」というよりは「コーヒーの実がなったから収穫しに行こう」という感覚のもと、原生林の中で何もせずにコーヒー栽培をしている農家が多くあります。そのため、収穫量は落ち、生産性も悪化しています。さらに、現在ボリビアではコーヒー栽培からコカ栽培に転じる生産者が多く、国全体のコーヒー生産量が激減しています。そのことに危機感を覚えたペドロ・ロドリゲスさんは、自社農園のノウハウである栽培プログラムをシェアする「ロス・ロドリゲス」というプロジェクトによって作られたのがこのコーヒーです。