●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
ブルーベリージャムのような果実感と密度のある甘さが印象的。ラベンダーを思わすフローラル感にお香のようなニュアンスがコーヒー全体を包み込んで、エキゾチックな味わいを楽しませてくれます。ニグセ・ゲメダさんの素晴らしいナチュラルです。

生産国｜エチオピア
地域｜シダマ、ボナ、ハテサ
生産者｜ニグセ・ゲメダ・ムデ
生産処理場｜ハテサ・ウォッシングステーション
標高｜2,100m
品種｜74167
収穫年｜2022年11月
生産処理｜ナチュラル、天日乾燥（12-14日間）
ロースト｜ミディアムロースト
風味｜ブルーベリー、ラベンダー、ジャミー、ムスク、ダークチョコレート

詳細
ハテサ・ウォッシングステーションはエチオピア南部のシダマ県ボナのハテサという地域に位置しています。この地域は日中でも涼しく、標高は2,200mを超えます。この高い標高が、この地域のコーヒーに複雑な風味を与えていると言われています。ステーションの周りには天然の森林があり、「ニセバナナ」の名でも知られ、シダマ地域の人々の重要な食料源であるエンセーテも広く分布しています。同ステーションは 2022年にニグセ・ゲメダ・ムデさんによって設立されました。ニグセ・ ゲメダさんは2020年に開催された第1回のエチオピア・カップ・オブ・エクセレンス (COE)品評会で91.04点というスコアで見事優勝を果たした生産者です。2020年の受賞の際、ニグセさんは、「私はずっと、ナンバーワンになることを目指してきました。この結果を通して、私たちの素晴らしいコーヒーを宣伝し、市場獲得の機会を得られるのではないかととてもわくわくしています。特別な表彰を受けたことは栄誉であり、さらに頑張るための励みになります。」と話しています。