GICHERORI | KENYA /200g

  • 2,376円(税込)
内容量 200g

●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
甘酸っぱいブラックベリーや、カシスを思わす熟したダーク系の果実感。
ブラウンシュガーのような強い甘さと、野生味あるクリスプな酸味のコントラスト。

生産国|ケニア
地域|エンブ県、キブグ、ギチェロリ、マニヤッタ地区
生産処理場|ギチェロリ・コーヒー・ファクトリー
生産者|複数の小規模生産者
標高|1,650m
品種|SL28、SL34、バティアン
収穫|2022年10月 - 11月
生産処理|ウォッシュト(12-24時間)、アフリカンベッドで天日乾燥(平均10日間)
ロースト|ミディアムロースト
風味|ブラックベリー、カシス、ブラウンシュガー、クリスプ、ジューシー、スイート

詳細
小規模生産者が多いケニアでは、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に納められた多数の小規模生産者のコーヒーからひとつのロットが作られるのが一般的です。ギチェロリ・ファクトリーは、キブグ・ファーマーズ・コーペラティブ・ソサイエティの一員で、1994年に設立されました。ギチェロリ・ファクトリーは、エンブ・カウンティのマニヤッタ地区のケニア山の麓に位置しています。火山性の豊かな土壌に恵まれた、高品質コーヒー栽培に適した土地です。各生産者は、収穫した新鮮なコーヒーチェリーをファクトリーに持ち込みます。持ち込まれたチェリーは機械で果皮と果肉を除去し、大型のタンクで発酵させた後、きれいな水で洗浄し、最後に水分量が11〜13%程度になるまでアフリカンベッド乾かします。ギチェロリファクトリーでは、コーヒーの生産処理に使った水はすべてソークピットと呼ばれる排水槽で処理し、飲料水の源である地元の水路に流出させないようにしています。また、このコミュニティでは、野鳥たちが暮らす環境を維持するために、地域に残された国有の樹木を保護することも非常に重視しています。