ALTO LAGINILLAS | PERU /200g

  • 2,430円(税込)
内容量 200g

●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
ジャスミンを思わすフローラルな香りに、洋梨や青リンゴのようなさわやかな風味。
キラキラとした明るい酸味が、クリアな甘さとともにエレガントに広がります。

生産国|ペルー
地域|プーノ、サンディア、サン・ペドロ・デ・プティナ・プンコ
生産者|ウィルソン・スカティコナ・ラリコ
農園|アルト・ラグニジャス
農園面積|3h(コーヒー栽培面積2h)
標高|1,700m
品種|ブルボン
収穫時期|2022年9月から2022年10月
生産処理|ウォッシュト(発酵:15-20時間)/ アフリカンベッドで乾燥(8-12日間)
ロースト|ミディアムロースト
風味|ジャスミン、ペア、グリーンアップル、ブライト、クリーンカップ、エレガント

詳細
ウィルソンさんはペルーのボリビアとの国境に位置するコニマ市の出身です。ペルー南部の高地にある国境は、かつては規制がまったくされておらず、彼のおじいさんとお父さんはボリビア側でコーヒー生産に従事していました。1950年代初頭になると国境の管理が厳しくなり、仕事のために国境を往復することは容易ではなくなりました。そのため、ウィルソンさんの家族は移住を決意しました。彼らはコニマに近いティラリの町からスタートし、2週間にわたって山の中を歩き、いくつもの集落を抜けてサン・ペドロ・デ・プティナ・プンコという町に移り住みました。ウィルソンさんのお父さんはこの町でコーヒー栽培を始め、彼もその跡を継いで、現在までこの地でコーヒーを作っています。ウィルソンさんは、相続した土地のほか、さらに土地を購入してコーヒー農地を拡大しました。ウィルソンさんの農園の名前は、スペイン語で「高所にある小さな湖」という意味で、彼の土地のてっぺんにある小さな湖にちなんで名付けられました。「最初の3年は収穫がわずかか、全くないこともあり、コーヒー作りは大変な仕事で大きな投資も必要です。しかし、チェリーを収穫するときには非常にやりがいを感じるし、緑に囲まれて屋外で仕事をするのも大好きです。」と彼は話します。