KITHUNGURURU | KENYA /200g

  • 2,160円(税込)
内容量 200g
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●商品は全て豆のままでご用意しております。

風味
ピンクグレープフルーツの風味に、ハイビスカスのような香り。
バターキャラメルやトフィーを思わす甘〜い感覚が、後味に広がり感じさせます。

生産国|ケニア
地域|エンブ
生産処理場|キツングルル
標高|1,600m
品種|SL28, SL34, ルイル11
収穫時期|2021年
生産処理|ウォッシュト(16-25時間)、アフリカンベッドで天日乾燥(7-15日間)
ロースト|ミディアムロースト
風味|ピンクグレープフルーツ、レッドカランツ、ハイビスカス、スイート、トフィー

詳細
キツングルル・ファクトリーはケニア山に近い広大な斜面の、標高1,600mの位置にあります。この地域はコーヒー生産に理想的とされる深く豊かな赤色の火山性土壌で、年間の気温は12〜27°Cほどです。小規模生産者が多いケニアでは、「ファクトリー」と呼ばれる生産処理場に納められた多数の小規模生産者のコーヒーからひとつのロットが作られるのが一般的です。キツングルル・ファクトリーには6,000名ほどの生産者が登録しており、彼らが持ち込んだコーヒーチェリーを水洗式(ウォッシュト)で生産処理しています。ファクトリーにコーヒーチェリーを納めているのは、キツングルル(Kithungururu)、カタンガリリ(Kathangariri)、ガトオリ(Gatoori)、ンジュキイリ(Njukiiri)といった村の生産者たちです。このあたりではコーヒーの他にトウモロコシや豆類も栽培されていますが、コーヒー生産者たちは現地の委員会から、間作をしないよう、強くアドバイスを受けています。キツングルル・ファクトリーはケニアや東アフリカ地域で幅広い農業ビジネスサービスを提供するコーヒー・マネジメント・サービス社(CMS)の支援を受けています。ファクトリーとCMS社は、生産者へのトレーニングやセミナー、毎年更新される持続可能な農業のためのハンドブックの配布等を通じてコーヒーの生産量を増やすこと、また、生産者との間に信頼に基づいた透明性のある関係を確立し、ケニアのコーヒー産業の持続的な成長を支援することを長期目標にしています。